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学部・大学院

教員詳細

磯田 文雄

学長/教授

磯田 文雄
ISODA Fumio

学長

専門分野

教育行政及び財政、カリキュラム研究、高等教育政策論

研究領域・テーマ

日本の政治(権力の集中とその空洞化の中で進む既成事実への屈伏)
監視資本主義の中における学校と生活の接続 
キー・コンピテンシーを超えるカリキュラムの理論と実践

略歴

1977年3月  東京大学法学部卒業(法学士)
1982年6月  スタンフォード大学大学院修了(政治学修士、教育学修士)
1977年4月  文部省入省
1992年12月  文部省初等中等教育局企画官
2004年4月  筑波大学理事・副学長(財務、施設担当)
2006年10月  文部科学省高等教育局私学部長
2008年7月  文部科学省研究振興局長
2010年7月  文部科学省高等教育局長
2012年1月  東京大学理事
2014年8月  名古屋大学アジアサテライトキャンパス学院学院長
      (2021年3月まで)
2021年1月  花園大学副学長
2021年4月  花園大学学長、教授(現在に至る)

学位

スタンフォード大学 修士(政治学、教育学) 1982年6月
東京大学 学士(法学士) 1977年3月

所属学会

日本カリキュラム学会、日本高等教育学会、日本比較教育学会

その他活動

2016年4月  岩手大学経営協議会委員
2018年4月  総合研究大学院大学経営協議会委員
2019年1月  総合研究大学院大学学長選考会議(2022年より「学長選考・観察会議」に名称変更)委員
2022年4月  香川大学教育学部附属高松小学校研究開発学校運営指導委員
2023年4月  香川大学教育学部附属高松中学校研究開発学校運営指導委員
2016年12月 ウズベキスタン大統領選挙監視団参加
2022年6月  和歌山大学国際戦略委員会委員
2021年4月  名古屋大学大学院教育発達科学研究科招へい教員

主な授業科目

日本国憲法

主な著書・論文等

『教育行政-分かち合う共同体をめざして』(単著)ミネルヴァ書房、2014年12月
『新しい教育行政ー自立と共生の社会をめざして』(単著)ぎょうせい、2006年4月
辞典『批判的教育学辞典』編集者:マイケル.W. アップル他、監修者:長尾彰夫他、監訳者:磯田他、明石書店、2017年1月
「アジャイルガバナンスによる大学教育の質の向上」IDE現代の高等教育No.637、2022年1月号
「権力の集中とその空洞化の中で進む既成事実への屈伏」日本教育行政学会第58回大会課題研究1、千葉大学、2023年10月
「政策・経営側から見た高等教育研究と専門家養成」高等教育研究第26集、2023年8月
「人類の歴史の大波―キー・コンピテンシーの終焉―」アルカディア学報747、教育学術新聞、2023年5月10日
「分担管理原則と学校―新型コロナウイルス感染症がもたらした法の混乱」日本カリキュラム学会第31回大会、2020年6月28日
「「帝国」に対抗する教育の実践研究を求めて」日本デューイ学会紀要第60号、2019年10月
「カリキュラムの行政学的研究」日本カリキュラム学会編『現代カリキュラム研究の動向と展望』教育出版、2019年5月
「学習指導要領の法的性格の変容ー大綱的基準・イデオロギー・行政手続法―」中部教育学会紀要第18号、2018年6月

研究業績

研究業績一覧を見る

研究者からの
メッセージ

 佐々木毅氏が論ずるとおり「アイデアは現実的な結果を伴う」。思想やアイデアが現実と無関係に併存するのではなく、むしろ、それを変形させたり、変えたりする効果を持ち得る。人類が気候変動、格差等の問題を解決できないでいるのは21世紀を創造する哲学がいまだ生まれていないからである。仏教学は新たな哲学の誕生に貢献できるのか。
 政治理論は政府と市場という二つの大概念との対比による社会という概念の復活・活性化に向けて穏やかに動いている。社会福祉学はこの動きの中でいかなる機能を果たすのか。

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