学童クラブ「きっずキャンパス☆はなぞの」が本格始動
京都市との包括連携協定に基づき、円町児童館が運営する学童クラブ「きっずキャンパス☆はなぞの」を
本学キャンパス内に開設し、2025年5月12日(月)より本格的に稼働を開始しました。
この取り組みは、大学の教室を児童の放課後の活動拠点として提供し、学生との交流を通じて、児童の
健全な育成を支援することを目的としています。
「きっずキャンパス☆はなぞの」は、本学の拈花館1階102教室を活用し、約40名の小学生が放課後から
午後5時までを過ごしています。
教室内には児童館の学童クラブ職員も常駐し、子どもたちが安心して過ごせる空間が整えられています。
また、将来の教育者を目指す本学の学生がボランティアとして学童保育に参加することで、実践的な経験を
積む機会となっています。学生たちは、子どもたちとの交流を通じて、教育現場での対応力やコミュニケー
ション能力を養っていきます。
この学童クラブの開設は、京都市において初めての試みであり、教育機関と地域が連携した新しい児童育成
モデルとして注目されています。今後も、地域社会との連携を深め、子どもたちの健やかな成長を支援して
まいります。