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2020.03.07臨床心理学科

卒業生、活躍しています~前田卓矢さん~


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卒業生、活躍しています~前田卓矢さん~

先日、枚方市の施設関係者の方を対象とする虐待予防についての講演依頼が福富昌城教授にありました。その担当者として連絡を下さったのが前田卓矢さんでした。前田さんは2017年に臨床心理学科を卒業(三品桂子教授ゼミ)され、社会福祉士の実習では福富教授が担当し、社会福祉協議会で学びの多い実習をされました。実践現場で卒業生が頑張っておられるのは嬉しい限りです。そこで、いつものようにインタビューをさせて頂きました。

Q.どうして福祉の仕事をしようと思ったのですか。

A.はじめは、人のこころのしくみや心理学を用いたケアについて学びたいと考え、大学では臨床心理学を学びながら精神保健福祉士を目指しました。福祉に関する勉強を深めるなかで、一人ひとりへのケアももちろんですが、家族など周囲の人の理解や、地域社会などの環境が変化することによって、その人の抱える問題が軽減されることもあることを学びました。そうした、一人ひとりを支えるための地域や社会づくりに大切さを感じ、地域福祉の仕事をしてみたいと思いました。

Q.現在のお仕事について教えてください。

A.現在は枚方市社会福祉協議会でCSW(コミュニティ・ソーシャルワーカー)として、地域で生活する人々からの福祉に関する相談を受け、必要な支援をコーディネートする仕事をしています。また、地域で熱心にさまざまな活動をされている住民さんたちと一緒に、誰もが安心して暮らせる地域を目指した福祉活動を進める仕事です。他にも、社会福祉施設やさまざまな機関と協力して福祉活動を行なったり、ときには地域や学校などで福祉講座を行うなど、業務内容は多岐に渡ります。

Q.福祉の仕事の面白さ、やりがいを教えてください。

A.相談を受けて、その人の生活を少しずつよい状態に変えていくのは、決して簡単なことではありません。場合によっては、その人は支援者がかかわることを望んでいない状態からスタートすることもあります。時間をかけながらその人に寄り添い、少しずつ関係性を築いていくことが必要です。日々試行錯誤ですが、小さなことでもその人に変化が見られ「お、少しは関係が縮まったかな?」と思えるときや、「数か月前と比べて、この人はここまで変われた!」と感じることができたとき、やりがいを感じます。あとは、単純ですが相談者や地域の活動者の方から「ありがとう」の言葉をもらえた時は、本当に嬉しく感じます。

Q.これから福祉を学ぼうとする人にアドバイスをお願いします。

A.ひとえに福祉と言っても、いろいろな視点でのかかわり方があります。一人ひとりに直接寄り添いケアをする仕事、一方で、地域でさまざまな活動に取り組む人たちやボランティア活動を支える仕事、さらには、地域や社会の理解を広げていく仕事...。仕事内容のイメージは違えど、どの仕事も、一人ひとりを支えることにつながっています。自分はその中でどの部分を担ってみたいか、という考え方も頭の片隅に置きながら、福祉を学んでみてください。

(福富教授記)

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