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学部・大学院

公認心理師 国家試験資格および臨床心理士資格 合格体験記

公認心理師 国家試験資格および臨床心理士資格 合格体験記

藤村 優菜

藤村 優菜
2019年3月:花園大学大学院社会福祉学研究科臨床心理学領域修了
2019年4月:京都府家庭支援総合センター
2019年10月:公認心理師 国家試験資格 取得
2020年4月:(財)日本臨床心理士資格認定協会 臨床心理士資格取得

合格体験記

花園大学大学院での2年間の学びを通して、公認心理師および臨床心理士として活動する上で必要とされる基本的な知識・技術を身につけることができました。大学院の授業では、先生方の講義を聞くことはもちろん、授業の中で取り扱われるテーマについて、自ら調べ、考え、発表するというものが多かったように思います。また、さまざまな領域の実習を行ったり、ケースを担当してカンファレンスを行ったりするなど、より実践的なカリキュラムが組まれていたように思います。

これらは、クライエントの援助をする際にも重要なことで、例えば、カウンセリングの場面1つとっても、クライエントについて考え、面接の中で生じた疑問点について調べ、今後の援助方針を他の専門家と共有するなどの過程を繰り返しながら、クライエントとともに面接を進めていきます。専門職として活動する中で、不安になる瞬間もあるかもしれませんが、実習やケースを通して学んだことや身につけたことは、こころの専門家として活動する上で自信になることと思います。

大学院での2年間は、終わってみると短かったように感じますが、とても濃厚でいろいろな経験をすることができた2年間でした。その中で、先生方や同期、先輩・後輩に支えられ、時に支え合いながら、ともに過ごせたことに感謝しています。これから社会に出て、働きながら試験勉強をするのは大変だと思いますが、資格を取得することでこころの専門家としての出発点に立ち、さらに活動の場も広がっていくことと思います。今後ともみなさんのご活躍をお祈りしています。


村上 沙代

村上 沙代
2018年3月:花園大学大学院社会福祉学研究科臨床心理学領域 修了
2018年4月:滋賀県守山市教育委員会学校教育課 スクールカウンセラー
2019年2月:公認心理師 国家試験資格取得
2019年4月:(財)日本臨床心理士資格認定協会 臨床心理士資格 取得

合格体験記

花園大学大学院の特徴は、少人数制であることです。私は、同期が私を含めて3人という少人数で2年間、学びました。入学当初、私がイメージしていた大学院は、多くの知識を教授や教科書から学び、優れた技法を実践的に行い、現場で役立つ専門的な技術を身につける場所というものでした。もちろん、臨床心理士および公認心理師は多くの知識や技法が必要であり、大学院はそれらを学ぶ場でもあります。しかし、私が学んだものはもっと基本的な人との関わりでした。

少人数制であるために、同期はもちろん教授との関わりも密なものとなり、アットホームな雰囲気の中、伸び伸びと学ぶことができます。しかし、主体的に関わらなければ議論が進みません。同期や教授とのやりとりを通して、自分の考えを深め、実習を通して実践し、また議論を重ねるということを繰り返してきました。同期との関わりがなければ、学びは深まらなかったと思います。本を読んだり、話を聴いたりすれば知識は得られます。しかし、自分が人との関係の中で何を感じているのかは、座学だけでは学べません。

臨床心理士および公認心理師は人の心に寄り添い支える仕事です。しかし、それは一方的なものではありません。支えている自分も相手からの影響を受けています。それを自覚し相互に与え合う影響を考えることは、カウンセリングの基本でもあり、今、私が仕事をするうえでの軸となっています。そのような軸を築けたのは、花園大学大学院での学びがあったからだと思います。

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