


花園大学歴史博物館 2005年度春季企画展
「羽織裏の粋(おしゃれ) -山名邦和コレクション-」
2005年 4月 2日(土)~ 6月25日(土)
(※日曜・祝日、全学休校日は休館)
前期 4月 2日(土)~ 4月28日(木)
中期 4月30日(土)~ 5月27日(金)
後期 5月28日(土)~ 6月25日(土)
10:00~16:00(土曜日は14:00まで)
花園大学歴史博物館 第2展示室
無料
羽織は、男性の一般的な衣装として江戸時代以降常用されるものでした。羽織は上着であるが故に人前での着脱の機会が多い衣服です。そのため材質・形態のみならず、一般の衣服においてはあまり意識されることがない、裏地へのこだわりというものもみられるようになりました。それが「羽裏(羽織裏)」です。
羽裏への関心は、大正期以降、広幅ものの絹の増産によって画面の途切れや断絶の回避ができるようになると、さらに絵画的なものへの発展と繋がることになりました。美人画や風景画をはじめとするあらゆるジャンルの絵画的表現、斬新なデザインが試みられ、まさに独自の世界がそこに現出しています。
今回の展覧会では、山名邦和氏(風俗史研究家)の協力を得て、同氏のコレクションの内、60余点を公開することとなりました。同氏のコレクションは、全て幅広ものの絵画的装飾をともなうもので、特に人物図がその中心となっています。それらを大きく3つのテーマ「女人」「武者」「冷沢(水景)」(前中後期展示順 各4週間・予定)に分けて展示を行います。 従来あまり大きな注目を浴びてこなかった羽裏の世界は、展観・研究等、一般の目に触れることが少ない領域です。本展覧会は、和装の装飾的構成要素である「羽裏」をまとまった形で鑑賞できるまたとない機会であるといえます。
山名邦和氏所蔵の羽織 約60点
近世風俗図 京人形図 塩汲み図 松浦屏風(邸内遊宴図)
太夫道中主図 弁慶図 巻狩図 近世風俗図(彦根屏風)
秋漁舟図 渡し船図 船遊図
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| 浮世絵美人図 |
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| 戦勝凱旋図 |
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| 秋江漁船図 |
花園大学企画広報室(075-811-5181(代))
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