人権教育研究センター

第87回例会

「深まる子どもの貧困~学習支援や子どもの貧困対策法にも触れて」
吉永 純(社会福祉学部教授=公的扶助論)

 15.7% ―政府発表の子どものいる世帯の貧困率です。6.3人に一人の子どもが貧困状態に置かれていることを示しています。40人学級で、6.3人となります。これは言うまでもなく子育て世代の貧困の裏返しなのですが、子どもの貧困の特徴は、「今、そこにある危機」であり、待ったなしなのです。放置すれば、一生のハンディキャップになり、貧困が固定化されます。子どもの貧困対策法が施行された現在、国を挙げた対策が求められています。花園大学でも、花大生がボランティアとして、低所得世帯の子どもたちへ学習支援を取り組んでいます。今回の報告では、ボランティアからも報告してもらいます。どうしたら、子どもの貧困をなくすことができるか、ともに考えてみましょう。

【日時】2014年5月21日(水曜)午後6時~
【会場】本学教堂2階会議室
※無料・申込不要・どなたにもご参加いただけます。
 

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