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臨床心理学科

資格・免許・進学など合格体験記(平成27年度)

臨床心理士養成大学院(花園大学大学院社会福祉学研究科臨床心理学領域)

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吉住 良範

2016年3月:花園大学社会福祉学部臨床心理学科卒業
合格体験記

 私は大学入学当初から臨床心理士の資格を取りたいと考え、まずはその第一関門である大学院合格を、大学卒業までの目標としていました。

 とはいえ、受験の直前期までは、心理学に関する本を読んだり、学術雑誌などに目を通すくらいで、特に受験を意識した勉強をしていたわけではありませんでした。傾向と対策を練り、試験に特化した勉強を始めたのは、入試を意識し始めた7月頃からでした。ただ、この時期は卒論の仕上げに追われていたこともあって、受験だけに集中するのはなかなか難しいことでした。しかし、数年分の過去問を調べて、出題されやすい分野とそうでない分野を分けることで、割り切って勉強に取り組むことができました。あくまでも入試のための勉強は効率が重要だという私なりの考え方・やり方が、合格につながったのだと思います。

 もちろん、この合格は次へ向かうためのスタート地点でしかないのですが、努力が認められたという喜びや達成感は、前に進むための原動力となりうるものだと信じています。大学院に進むことを志している方は、ぜひ試験に挑戦してみてください。そのチャレンジは自分の可能性を大いに広げてくれると思います。

 

社会福祉士および精神保健福祉士 国家試験資格

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新庄 貴大

2016年3月:花園大学社会福祉学部臨床心理学科卒業
合格体験記

 卒業を目の前に精神保健福祉士と社会福祉士の国家資格にダブルで合格でき、この体験記を書かせて頂くことになりました。私は、卒業式の翌日から地域精神保健福祉の領域で働いています。

 大学4年間の生活を振り返ると、とても充実したものであったと心から感じています。高校生の時は勉強もろくにせず、クラブ活動のバスケットばっかりしている学生でした。大学に入学してもクラブチームでバスケットをしたりして毎日遊んでいました。私が資格のことを知ったのは、フレッシュパーソン(現:アカデミックスキル)のゼミでした。そのゼミは三品先生が担当でした。資格について話を聞いていると、なんとなく興味を持ち資格に必要な単位を取るようにしました。単位を1回でも落とすようなことがあれば途中で資格を取るのをやめようと、実に軽い気持ちで授業に取り組みました。

 しかし、授業を受けていくうちに社会福祉士、特に精神保健福祉士に興味がわき始めました。地域移行に関する講義を聴いたのが、精神保健福祉士になりたいと思ったきっかけでした。精神保健福祉士の仕事には、社会資源やサービスなど福祉の基礎を知っておくことも不可欠だと考え、社会福祉士の資格も必要だと思い、精神保健福祉士と社会福祉士のダブルで受験しようと思いました。

 4回生になり実習ゼミと卒論ゼミの2人の先生の指導のもと、精神保健福祉実習や就職活動、卒業研究を9月までに終わらせました。10月に卒論を提出しそれから本格的に勉強を始めました。

 今まで勉強なんてしてこなかった私が勉強することができたのは、大学で国家試験のための自習勉強のための教室を準備してもらい、模擬問題や過去問を準備してくださった社会福祉実習指導室の職員の方や先生方のおかげだと思っています。さらに10人のダブル受験の仲間の支え合いも大きかったと思います。自主勉強室に行くと必ず誰かが居て、受験勉強の励みになりました。花園大学は小さな大学ですが、小さいからこそきめ細かな指導を受けられ、仲間の結束も強くなります。

 毎週模擬問題や過去問を解き、次の週は同じ問題をまた解き、満点を取れるようにしていました。私は書くのが嫌だったのでひたすら解説を読んで覚えていました。

 資格を取るためには難しい授業を履修したり、実習があったり、決して生易しくはありません。しかし、難しいからこそできた時の達成感はとても大きく、自信もつきます。

 「私には無理」「私にはできない」と思い込まずに、「努力すれば必ず合格できる!」と肯定的に考え、挑戦して頂きたいと思います。「絶対に精神保健福祉士になる!」と強い意志を持って頑張れば、必ずダブル合格できます。

 「現場に強い花大生」。世間ではそのように評価されています。皆さんと一緒に精神保健福祉の領域で仕事ができることを楽しみにしています。

 

学部での主な修得科目

2回生時:人体の構造と機能及び疾病、更生保護制度、精神保健援助技術各論、精神医学、精神保健福祉論、福祉サービスの組織と運営、心理学

3回生時:臨床心理学演習A、精神保健福祉論、障害者福祉論、相談援助の理論と方法IV、精神科リハビリテーション学、地域福祉論、精神保健、保健医療サービス、高齢者福祉論、社会保障論、児童福祉論

4回生時:精神保健福祉演習、精神保健福祉実習指導、精神保健福祉実習、相談援助演習、臨床心理学演習B、心理学実験実習

 

特別支援学校教諭

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湯川 絵里衣

2016年3月:花園大学社会福祉学部臨床心理学科卒業
合格体験記

 花園大学で学んだ4年間は、心理・福祉・教育の知識はもちろんのこと、様々な人とのかかわりを通して感じた難しさや喜び…、私自身の強みを知ることができました。花園大学への入学に期待を膨らましていた頃の私より成長したことを今、実感しています。

 花園大学は先生方との距離が近く、丁寧なご指導が、私の成長へとつながったと思います。特に、実習や就職に関する不安もじっくりと聴いてくださり、アドバイスや「大丈夫!」というお言葉に何度も助けられました。また、同じく教員免許を目指す友人の存在が、私を支えてくれました。実習初日に送られてきたメールは、私の緊張を和らげてくれました。私も友人を支える存在となっていれば嬉しいです。これからもつながっていたい大切な友人と花園大学で出会えることができました。

 特別支援学校の教員を目指す上で、学生生活で大切にしたことがあります。1つは、ボランティア活動等に取り組むことです。そのためにも、1、2回生で集中的に単位を取得しました。実際に、障害のある子どもや先生方、保護者の方とかかわることは、私にとって大きな学びとなりました。もう1つは、情報収集です。学内で開催される教員採用選考試験説明会に1回生の時から毎年参加し、採用試験やどのような教員が求められるのか等情報を収集していました。そして、親や友人、先輩、先生方からの応援を受け、講義やボランティア活動等で学んだことをしっかりと整理し、教員採用選考試験に臨むことができました。

 特別支援学校の教員としてスタート地点に立ち、緊張と期待が入り交ざっています。花園大学での学びと成長に感謝し、これからも日々成長できるよう頑張っていきます。

 

学部での主な修得科目

1回生時:発達心理学、臨床心理学、人体の構造と機能及び疾病、介護技術の基礎知識、社会福祉原論、障害者福祉論、高齢者福祉論、相談援助の基盤と専門職、特別支援教育概論、病弱者の心理・生理・病理、知的障害者教育、特別支援教育指導法、視覚障害者総論、聴覚障害者総論、教育原論、教職概論、学校と教育の歴史、同和教育論

2回生時:児童福祉論、相談援助の理論と方法、相談援助演習Ⅰ、相談援助実習指導Ⅰ、知的障害者の心理、知的障害者の病理、肢体不自由者の心理・生理・病理、病弱者教育、教育心理学、教育行政論、生徒指導の研究、福祉科教育法、教育課程論、教育方法論

3回生時:心理療法学、臨床心理学演習A、社会保障論、相談援助演習Ⅱ、相談援助実習指導Ⅱ、相談援助実習、障害者教育総論、肢体不自由者教育、重複LD等教育総論、教育相談、総合演習、特別活動の指導法

4回生時:臨床心理学演習B、知的障害者の言語障害指導、特別支援学校教育実習の研究、特別支援学校教育実習、教育実習(高校)、教育実践演習

過去の合格体験記