


日本の上代から近代までの日本文学、日本語学の高度な理論や知識、研究方法、さらに書道の理論と技術の教育・研究を通じて、日本文学や日本語、書道をはじめとする日本の伝統文化についての高度な知識と深い方法を習得し、周辺の学問に対する幅広い理解力を持ち、日本人のもつ深い精神性を身につけ、自立できる人間に成長し、文学や文化を次代へと継承することができる人材を養成する。
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日本文学科の教育の基本は、本を読んで考え、深めた自分の考えを、日本語で正確に表現できる能力を身に付けることにあります。この表現するということは、単に言葉によるものだけでなく、その言葉を文字に書き表すことでもあります。 こうした目的を実現するため、日本文学科では、日本文学コース・書道コースの2コース制をもうけています。コースに分かれて講義が始まるのは、 2回生の 4月からです。
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上代・中古・中世・近世・近代の各時代の文学及び日本語学を学ぶコースです。
古典・近代の文学作品を、資料や文献を使って正確に読んで解釈し、その意義や文学史的な位置付けなどを考えます。
また、言葉の問題を扱う「日本語学」は、文献や実例を通して、言葉の歴史と展開を研究します。
最近は、研究にパソコンを使うことが多くなりました。
高校までの「国語」のイメージとは異なる、新しい世界が開けてくるかも知れません。
「書」は、東洋を代表する文化の一つであり、「文字を書く」ことの中に美を見いだそうとする営みです。
日本文学科の中のコースですから、単に書道技術の習得だけを目指すのではなく、日本文学の基礎を修め、その上で書道実技を鍛錬し、書の歴史、理論を学びます。
4年間研鑽を重ね、卒業時には、総決算として「卒業制作」を作成し、学外で展覧会を開催しています。
それぞれのコースに、どのような教員がいて、どのような研究をしているのかについては、「専任教員の自己紹介」の項をご覧ください。
なお、文学部には、独自の講座「京都学」が、2000年度から開設されています。
千百年の古都「京都」で学ぶ機会に恵まれた以上は、この課程を履修して、京都を見つめ直し、そのすばらしさを再発見して、京都の魅力を語れる「現代の語り部」になっていただきたいものです。
日本文学科は、そのためのお手伝いをしています。