大学案内

学長挨拶1   花園大学は1872(明治5)年、妙心寺の山内に設置された般若林(僧侶養成機関)を前身とし、まもなく150周年を迎える伝統ある大学ですが、同時にさまざまな形で改革を進めている未来志向の大学でもあります。
  たとえば、時代の変化とニーズを見据えた学科の増設・再編といった教学面の改革、あるいは建物のバリアフリー化、Wi-Fi環境の構築といったハード面の整備を他大学に先んじて進めることによって、学生に最適の学習環境を保証しています。
  さらに本学は、京都の中心に位置し、交通の利便性がよいこと、教職員と学生の距離が近く、一人ひとりの学生に合わせた少人数教育を実現していることなど、他の大学にはない特徴を多数兼ね揃えております。
  こうした特徴を背景として2017年に策定した「花園大学 ZEN to you & you 中期ビジョン2021」においては、本学の建学の精神である「禅的仏教精神による人格の陶冶」を「自己を知り、他者を受け入れ、社会に貢献する人間を育成すること」というミッションとして位置づけ、学生一人ひとりの自立を促すべくさまざまな取り組みを展開しています。
 「面倒見の良い大学」「アクティブ・ラーニングの実践」「地域貢献・地域連携の推進」などはその例として挙げることができます。
  禅仏教は「己事究明」とも言われ、自己追及への道そのものであり、アイデンティティの確立を目指す大学生にとってこれほどふさわしい建学の精神は他にありません。
  本学で学ぶ学生の皆さんには、専門知識や技術の習得はもちろんのこと、ボランティア、アルバイト、留学、インターンシップなどなど、さまざまな経験を積み重ねることで「自ら考え、行動し、その結果に責任を持つことのできる自律した人」になっていただきたいと考えています。みなさまの素晴らしい人生の1ページがここ花園大学で刻まれることを期待しています。

2017年8月1日
 花園大学長 丹治 光浩